世界で最も希少なワイン
ルクセンブルク大公国

長い歴史をもつ伝統的なワイン産地

ソムリエなどワインのプロフェッショナルとして活躍している方でさえも、ルクセンブルクを偉大なワイン産地として認識している人は滅多にいません。

ルクセンブルクは葡萄栽培の北限とも言うべき場所ですが、実は、古代ローマ時代に遡る、2000年以上の長い歴史をもつ伝統的なワイン産地です

ワインの味は土地の味。
ワインを知るには、その土地の気候や土壌、歴史を知ることが最も大切です。

ルクセンブルクは世界最高のワインを生み出すフランスの北東に接し、対岸は最高峰の白ワイン産地として名高いドイツ、モーゼル地方。
ルクセンブルクの国の位置とフランス・ドイツのワイン産地を照らし合わせれば、いかに優れたワインを生み出す産地かが容易に想像できる素晴らしい場所に位置しています。

滅多に輸出される事のないルクセンブルクワイン

それでは、なぜワイン産地としての認知度は非常に低いのでしょう?

人口57万人、国土は神奈川県ほどしかない小さな国。
ワイン生産量は非常に少なく、自国内とベルギーなどの近隣諸国でほとんどすべて消費され、めったに他に輸出されることはありません。

さらに、ルクセンブルクは国民ひとりあたりのワイン消費量が世界一!!
国民一人当りのワイン消費量は年間約77本。日本のワイン消費量が伸びているとはいえ、一人当たりの平均では年間わずか4.3本。ルクセンブルク人は日本人の20倍近くワインを飲む、ワインを愛してやまない人々なのです。

生産量以上にワインを飲む国民ですから、自国で生産される極上ワインはあっという間に完売してしまいます。
お隣のフランス人やドイツ人も飲んだことがない!!というほど、幻のワインなのです。

幻のワインの銘醸地

葡萄畑が広がるのは、世界一の傾斜を誇る白ワインの銘醸地、モーゼル地方。

ドイツとの国境となるモーゼル川沿いには南北42キロの国道がワイン街道と呼ばれています。曲がりくねる急斜面には全て葡萄が植えられていて絵のように美しい景色が広がっています。
ルクセンブルクに立ち寄ることがあれば、ぜひ、このワイン街道をレンタカーで旅してみることをお勧めします!

ワイン街道にはおよそ60のワイナリーがあり、葡萄栽培からワイン醸造まで一貫して行っているいわゆる「ドメーヌ」と呼ばれるワイナリー。
ですが、全生産量の3割と非常に少ないです。
それ以外の生産量の大半を占めるのは、組合醸造。
340ほどあるぶどう農家が作ったぶどうを組合でまとめて醸造し、ワインを造っています。

ミネラル感あふれるワインは斜面から

最高傾斜は60度近くにもおよぶという、モーゼルの急斜面。

這うように手を伝って登らないといけないほどの斜面に広がるぶどう畑に立つと、この地でワイン造りを行う人々の苦労を感じずに入られません。
立っているのがやっとというほどの急勾配では、ほとんどの機械が入らず、昔ながらの手作業が中心。生産者は大変な苦労をしながら葡萄栽培を行っています。

しかし、この傾斜のおかげで、北の産地でありながら、十分な日照を得ることができ、果実はよく熟すのです。
水はけや風通しもよく、ぶどう栽培に最適な条件を満たしています。
この生産者泣かせの傾斜とミネラルを豊富に含む川沿いの土壌が、素晴らしく品質の高いワインを生み出しているのです。

日本食とのマリアージュ

伝統的にルクセンブルクで造られるのはアルザス・ドイツ系品種の白ワイン。すっきりとした酸味が印象的な辛口の軽やかなワインに仕上がります。

とりわけ、ルクセンブルクを代表するぶどう品種、「オーセロワ」は繊細な味わいと花のような優しい香り、すっきりとした酸味を特徴とし、日本食との相性が非常によく、遠く離れた国にもかかわらず、どこか懐かしさを感じます。

ワインに和食を合わせるのは敬遠されがちですが、特に難しいとされるお刺身やお寿司との相性のよさにはソムリエや料理人も驚くほどで、リピーターが続出しています。

ルクセンブルクワインと伝統的な日本料理を合わせることで、ワインと料理が双方に引き立たせ合うという楽しさ、ワインの奥深い魅力にはまってしまうかもしれません。

わたしはワインインポーターとして毎年ヨーロッパの様々な国や地域を訪れていますが、観光旅行先としてルクセンブルクは本当にお勧めです!!

わたしにとって観光の目玉といえば、まずは食とワイン。そして歴史・文化に触れること、さらに治安がよければ最高!

<美食>
実はルクセンブルクは国民一人当たりのミシュランの星付きレストラン軒数の割合は世界一、世界トップレベルの美食の国。
首都ルクセンブルク市には素敵なレストランが立ち並び、「フランス料理の質とドイツ料理の量」を実現した美味しい料理を堪能することができます。

<ワイナリー巡り>
ルクセンブルクでは葡萄品種ごとにワインを作っているため、各ワイナリーで種類豊富なテイスティングを楽しむことができます。旅行好き、ワイン好きにはたまらない魅力溢れる国です。

<観光名所>
ヨーロッパの中心に位置し、世界最高と言われる治安の良い国。また深い森の中に美しい古城が点在し、絵本の中に紛れ込んだよう。

緑豊かな自然、中世の古城巡り、そして美食とワイン。季節ごとに表情を変えるルクセンブルクを訪れてみることをお勧めします!

ルクセンブルクワインインポーター
日本ソムリエ協会認定ソムリエ
ここだけワイン  今野 有子

ルクセンブルクワインNEWS!

伊勢志摩サミットが開催された三重県志摩市にて、「ルクセンブルクワインと志摩の、美食マリアージュ」
志摩市長はじめ数多くの方にご参加いただきました。(中日新聞より記事)
伊勢丹三越の会員専用サロン、オープンニングイベントにてルクセンブルクワインセミナーを開催。
ルクセンブルク大使ベアトリス・キルシュ閣下にもご参加いただきました。

ルクセンブルクワイン
Henri Ruppert (アンリ・ルパート)

リヴァーナー 2014 
若々しくフレッシュ、辛口ですが
酸味もほどよく優しい癒し系白ワイン。

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ルクセンブルクワイン
Berna (ベルナ)

クレマン・ド・ルクセンブルク
シャンパーニュ製法で造られる、
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